友達からのプチ情報、遺影写真の修正

こんな悲しい事はもう経験したくないよ。
今日は同級生のお葬式に行ってきました。
同級生って言っても、少し話したことがあるくらいの人。だからすごく仲が良かったわけでもないけれど、全然関係なかったわけでもない。
だから、多少は思い出もあるわけで・・・
親とか、おじいちゃんおばあちゃんとかが、友達のお葬式に行くたび、落ち込んで帰ってきては、「友達の葬式ほど嫌なものはない」って言ってたけど、本当にそうだね。
今ならよくわかる。
遺影写真、すごく良い笑顔だったな。最近はあんまり会うことも話すことも無かったけど、
そうそう、あんな顔して笑ってたっけ、って思い出させるような良い遺影写真だった。
病気だったのかなんなのか、近い友人じゃない私には詳しい話は分からないけど、急だったみたい。
一緒にお葬式に行った友達が帰り道教えてくれたんだけど、遺影写真って修正できるんだって。でもあの笑顔は修正なんかじゃなくて、本物の、本人の笑顔だったと思う。明るさとかは背景とかはきっと修正したのかもしれないけれど。
遺影写真見た瞬間、少ない付き合いの私だったけど、涙が止まらなくなっちゃった。
これがもっと仲の良い身近な友達だったと思うと・・・
人生はいつどうなるか分からないし、毎日を大切に生きていこうって改めて思ったよ。

曾祖母の遺影写真、修正できるなら飾ってた?

お仏壇に飾ってある遺影写真でおじいちゃん、おばあちゃんまでは実際に一緒に生活して知っていても、その上の、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんまでは遺影写真でしか知らないって人が多いんじゃないかな。でも私はひいおばあちゃんも知ってるし、ひいおじいちゃんなんて学生の頃まで一緒に暮らしてた。だから、お仏壇には知っている人が沢山いて、とても身近なものです。でも、おじいちゃんとひいおじいちゃんの遺影写真はあるのに(あ、おばあちゃんはまだ生きてます)、ひいおばあちゃんの遺影写真は飾ってない。幼少期に亡くしてるからだんだん記憶もあいまいになってきちゃって、どんな顔だったかなぁ、って記憶をたどることもあるくらい。何で飾ってないんだろう。ひいおばあちゃんの遺影写真があれば、おじいちゃんも自分の両親と並んで家族写真みたいで嬉しいんじゃないかな。昔の写真から修正して勝手に作っちゃおうかな?でも、幼い私をメインで撮った写真の片隅に写ってる写真しか無くて、しかも古いからネガも無いし、私の技術では遺影写真に修正するなんて、修正なんてそんなこととても出来ないしな。お葬式の時は遺影写真あったように思ったけど、あれどこに行っちゃったんだろう。